ブルーインパルスの『尾翼』を民間初展示

  • Facebookでシェア
  • Twitterで投稿
航空自衛隊のアクロバットチームである「ブルーインパルス」。そのアクロバット飛行を行う機体は、退役したものを含めてこれまでたった14機しか存在しない「ブルーインパルス用T-4」 
昨年退役した「725(なな・ふた・ご)」号機の尾翼を、基地以外で初めて展示します。
これは、これまで全国各地で展示飛行を行った本物の機体の「垂直尾翼」となります。
(通常のT-4のラダー(方向舵)の作動角は速度によって制限が変わりますが、ブルーインパルス機体は、密集編隊飛行での操舵の不連続をなくすため、
速度によらず一定の作動角で操縦できるように変更された特殊な翼です。)
この他、T4に搭載されるターボエンジン「F3-IHI-30」のカットモデルと射出座席もご用意致します。

関連生放送