【当時は超速報】 モールス!特訓教室 2 ~魂のテレグラム編~

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モールス特訓は一度では終わらない!

キミたち、モールス信号の練習に抜かりはないかな?
今回はテレグラム、つまり、英文モールスに挑戦してもらうゾ!

さぁ、キミも今こそテレグラムを制覇せよ!

~ 時代は1825年。画家で発明家でもあったサミュエル・モールスはワシントンD.C.にいた。ある日、妻危篤の報を受けたモールスは自宅のあるニューヘイブンへおよそ500Kmを馬で急いだが、間に合わなかった。これをきっかけに、彼は高速な長距離通信を開発する。そして、1837年、彼は電信による通信実験をニューヨーク大学で行った。しかし、このとき使われた符号は、現在のモールス符号とは全く違うものだった。3年後の1840年、彼はモールス符号の原型となるものを発表した。アルフレッド・ベイルの協力を得て、現在とほぼ同じモールス符号ができたのは1944年のことである。他にも異なる電信を発明した者は存在するが、1851年にモールスの電信機が国際的に注目をあび、1865年には国際標準となった。150年の歴史をもつモールス符号。トンとツーによる通信は、現代のデジタル通信にも通じる。~