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当日レポート

2019年の超将棋ブースは、昨年に続きタカラレーベンのサポートを得て、将棋駒の産地として知られる山形県天童市の春の風物詩「人間将棋」を超会議で初めて開催しました。

その名も「超人間将棋」です。

記念すべきDAY1の第1局では、ドワンゴ主催の公式棋戦「叡王戦」の現タイトルホルダー髙見泰地叡王が登場。太鼓に代わりエレキギターのSEが響く中、熱戦が繰り広げられました。
第2局では、西尾明七段がSEを生演奏するという超人間将棋ならではの演出もあり、駒役のみなさんはもちろん観戦のみなさまにもお楽しみいただけたものと思います。
対局終了後は、DJダニーこと糸谷哲郎八段の「超RADIO」ステージ。西尾明七段もゲストミュージシャンとして参加し、エンディングは観客席と一緒になっての合唱でした。

DAY2の第1局はコスプレイヤーチームとN高チームの対決。コスプレと将棋と言う非日常的な組み合わせ、さらにその前に初々しいN高生という超会議でしか見られない風景でした。
第2局ではひふみんの愛称で知られる加藤一二三九段が登場、さらに藤井聡太七段がゲストで登場し会場の盛り上がりは最高潮となりました。
その余韻が残る中、加藤九段と藤井七段が特別対談。二重三重にブースを取り囲む観客の数は、超会議の将棋史上、一二を争うものでした。


今後も将棋の魅力をニコニコらしくお伝えできるよう、スタッフ一同がんばってまいります。生放送やniconicoの将棋イベントへご来場など、お待ちいたしております。