こんな時だからこそ、将棋、観るっ将。

『超将棋「ネット指導対局」Supported by タカラレーベン』は、タカラレーベン様にご協賛いただき、好評のうちに４日間を無事終えることができました。

10代前後を中心に、6歳から50代まで幅広い年齢層の方々にご参加いただきました。
小学生の子供たちによる対局では、指導棋士や聞き手が驚くような棋力を発揮する場面も多く見られ、視聴者コメントも大変盛り上がりました。
対局後に子供たちと電話で話したときには、負けた悔しさで泣いている様子や、「将来はプロ棋士になりたい」という夢、的確な質問など、将棋を熱心に楽しんでいる声を聴かせていただき、多くの声援コメントが流れました。

プロ棋士の出演者には、15分という短い持ち時間の中での３面指しを行っていただきましたが、素早い判断や的確なアドバイスなどプロの凄さを改めて目の当たりにしました。
また御年80歳になる加藤一二三先生においても、年を感じさせない素早い判断力や記憶力、次々と出てくるアドバイスなど、改めて将棋棋士としての才能を見せていただく事ができました。

生放送の後、参加いただいた方々から「このような情勢で外出もままならず、将棋を指せなくなった子供が本当に喜んでいた」といったお礼のメールもいただいています。
視聴者からも「またこの企画をやってほしい」という声が多く届いており、４日間とも番組アンケートでは好評価が90％以上と、参加者にも視聴者にも将棋を楽しんでいただけた企画となりました。