超歌舞伎 Supported by NTT

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振り返りレポート

超歌舞伎『夏祭版 今昔饗宴千本桜(なつまつりばん はなくらべせんぼんざくら)』は無観客の「東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)」から無料生配信し、生放送来場者数23万5千人という大盛況のうちに幕を閉じることができました。

ご視聴いただきました皆様、誠にありがとうございました。

今回の超歌舞伎は"観る"だけではなく "参加する"ことをテーマに、無観客を逆手に舞台上や客席含めあらゆるアングルから臨場感ある表情と動きを捉えたカメラワークで会場にいるかのような配信をお送りいたしました。

また、当日は”萬屋”、”初音屋”、”紀伊国屋”、”電話屋”などとコメントやギフトで大向うを掛けていただき出演者にも届いていることと思います。


~『夏祭版 今昔饗宴千本桜』~
『今昔饗宴千本桜』は初年度の2016年に上演された作品で、今回で3度目のバージョンアップ。
中村獅童さんにとっても、超歌舞伎ファンにとっても、思い入れの深い演目です。

幕が開き、中村獅童さんの口上。
春の「超歌舞伎」を断腸の思いで中止したこと、そんな中、この公演が実現できた喜びと感謝が伝えられました。
「本日は無観客でございます。しかしながら、盛り上がらないわけがございません。
なぜなら、今までの公演での皆様の笑顔、涙、ペンライトを使ってのご声援…
これが私の目に、耳に、焼きついております…おいみんな!コメント待ってるぜ!」
という獅童の叫びを合図に、公演スタート。

今回の配役は、当日までのお楽しみとなっておりましたが、初演時より忠信を演じてきた中村獅童さんが悪役の青龍にまわり、澤村國矢さん、中村獅一さん二人が忠信を演じるサプライズ。
視聴者の皆様の驚きの様子はコメントでも伺い知ることができました。


ぜひ、生放送タイムシフトでご覧ください。

「夏祭版 今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」

歌舞伎 × niconico × 最新技術の融合。

2016年から始まった超歌舞伎。
ニコニコネット超会議2020夏は、「双方向オンライン公演(無観客)」でお送りいたします。

作品は『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』。
超会議で上演するのは3回目となりますが、夏祭版として1回目、2回目とも違う、新たな作品をお届けいたします。
配役も当日ご視聴いただくまでのお楽しみ!

何が起こるかわからないことづくしの夏公演。
無観客・オンライン公演の特性を生かし、歌舞伎を”観る”のではなく参加する感覚が味わえるようなカメラワークや演出にもご注目ください。
お見逃しなく!

【日程】
8月16日(日) 19:00~生放送

出演者