振り返りレポート
ニコニコ超会議2022」[開催期間:2022年4月23日(土)〜4月30日(土)]のフィナーレとして、4月30日(土)19時より、長野県諏訪湖の開催地と幕張メッセの会場を中継で繋ぎ、生放送番組「「小林幸子 x よみぃ SPECIAL 花火ライブ」をおこないました。皆様お楽しみ頂けましたでしょうか。
当日は、諏訪湖の湖畔に特設中継会場を設置して、花火までの待ち時間でMCのドグマ風見さん進行のもと、金子ゆかり諏訪市長(ゆかりん)と、今回の花火を制作頂いた花火師、株式会社小口煙火の四代目当代である小口晶大さんが番組に登壇して、諏訪湖の会場についてや花火ライブの前段を解説して頂きました。
小口煙火は創業大正3年、107年の歴史有る煙火店で、現在は四代目が近代的な製造と打上方法で、見る者全てを幸せな夢の世界へ誘うよう、その技術を日々研鑽しており、超会議フィナーレの会場となった諏訪湖は、伝統(8/15 諏訪湖祭湖上花火大会)と革新(9/6 全国新作花火競技大会)の2つの顔を持ち、大曲や長岡と並ぶ花火大会の聖地となります。
湖上に浮かぶ台船を舞台に、まずは「ストリートピアノの貴公子」の異名を持つよみぃさんがピアノソロ3曲をパフォーマンス。
そして「何でもバイブスで花火をあげてくれるサチコチャン」（原曲は「なんでも言うことを聞いてくれるアカネチャン」）の歌声で登場したのが、”ラスボス”こと小林幸子さん!! 3年振りとなる幕張メッセのニコニコ超会議の開催を祝し、画面向こうのニコニコユーザーへ「皆さん、小林幸子です！ただいま、おかえり！」と、愛溢れる挨拶をいただき、フィナーレの最終幕が開けました。
そこから、「ぼくとわたしとニコニコ動画」、「おもいで酒 」ピアノバージョンをよみぃさんの伴奏のもと、小林幸子さんの力強い歌唱で惹きつけていくと、4曲目はボーカロイド楽曲の代名詞でかつ、小林さんがNHKでも披露し10周年を迎えた「千本桜」を熱唱してくれました。 小林さんの歌唱に合わせ、花火の乱れ打ちで花が咲いた千本桜。画面上では途中小林さんが花火同様のサイズに”巨大化”し、諏訪湖畔に向けて大熱唱が広がりました!!
ラストの曲は「Fire◎Flower」。小林さん自身初となる曲をよみぃさんの演奏に合わせて熱唱し、現地を訪れた"リアル"の観客と"ネット"の視聴者全てを感動に包み込みました。 番組フィナーレでは、ニコニコ超会議2022の文字仕掛け花火をバックにクライマックスを迎えます。小林幸子さんと言えば、まず頭に浮かぶのが超規格外の豪華衣装ですが、この日は実際に打ち上がる花火を着飾る、未だかつて無い豪華な演出が見ものとなりました。
最後に演舞が終了したのち岸に戻り、幕張の会場と繋がって、ニコニコ超会議2022をサポート頂いたユーザーの皆様と一緒に幕を閉じました。
Photo by RK (Instagram: @rkrkrk)
ニコニコ 超会議 2022 フィナーレ
"小林幸子 x よみぃSPECIAL 花火ライブ" in 諏訪湖
花火の聖地・諏訪湖から、小林幸子×よみぃ×小口煙火が超会議のフィナーレを鮮やかに彩る
「ラスボス」の愛称で親しまれ、これまでのニコニコ超会議では様々な豪華衣装とともにパフォーマンスを披露してきた小林幸子。今年は、花火の聖地・諏訪湖から、最大到達点160ｍの打ち上げ花火と一体となり『Fire Flower』など数曲を披露します。伴奏は、若年層を中心に絶大な人気を誇るストリートピアノの貴公子・よみぃ。打ち上げ花火は、江戸時代より続く花火界の巨匠・小口煙火が制作します。当日は、岸から約200ｍ離れた湖上の台船をライブの舞台とし、背後から打ちあがる花火を着飾るようにして熱唱します。
また、諏訪湖が位置する長野県は、打ち上げ花火の生産額日本一を誇りながらも、新型コロナウイルスの影響により、一部ゲリラ的な打ち上げを除いて多くの花火大会が中止となり、花火師たちの活躍の場が失われています。本花火祭を皮切りに、今年は日本全国で花火大会が行われることへの願い込めながら、イベントを開催します。
【イベント概要】
■イベント名：ニコニコ超会議2022フィナーレ “小林幸子 x よみぃSPECIAL 花火ライブ” in 諏訪湖
■日時：2022年4月30日（土）19時～20時予定
■場所：長野県諏訪市・諏訪湖 ※観覧席の用意はありませんので、予めご了承ください
■主催：株式会社ドワンゴ
■協賛：一般社団法人諏訪観光協会、諏訪商工会議所
■後援：諏訪市
■協力：株式会社 小口煙火
■出演：小林幸子、よみぃ
■花火：小口煙火
■放送URL：https://live.nicovideo.jp/watch/lv336047582
出演者
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小林幸子
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よみぃ
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小口煙火