【展示名】
ニコニコ超会金をマジック一本で描いてみた
【作者】
原画：yujinさん　原画の二階調化：らんさん

全会場のほぼど真ん中に超会議全体を見守るかのように展示されたのは超会議のマスコットキャラクター「ニコニコ超会金」のイラスト。サインペン1本で描かれた全長2メートル超の巨大イラストからみなぎるパワーを敏感に感じ取ったのか、会場を練り歩いていたビリー“兄貴”ヘリントンが作品への賞賛の証としてイラストに「Billy」「ANIKI」とサインを寄贈（作者らんさんも快諾）。予想外のコラボレーションが実現した。

【展示名】
倒せないことに定評のあるボスキャラ
【作者】
カニおみそさん

ニコニコ動画黎明期に「倒せないよ！」とユーザーが悲鳴を上げたあのボスキャラが超目じるしに！イスに設置された置き物かと思いきや、来場者が近づくとおもむろに立ち上がり華麗にポーズを決めたり握手をしたり・・・なんと制作者本人が「中の人」として超会議中ずっと衣装を着用していたのだ。しかし、目は光るわ風車は回るわ、最後には手のバスター部分から何か噴出するわ、これは本当にコスプレ衣装なのだろうか。

【展示名】
契約した魔法少女彫ってみた
【作者】
ジェイソンさん

ニコ動内で大人気のチェーンソー・アート職人ジェイソンさんの木工作品も展示。
本作は有料エリア入り口に展示された魔法少女たち（と、契約を迫るアイツ）。
作品紹介パネルの作者名を見るまでもなく「あ、ジェイソンさんだ！」と足をとめ写真を撮る来場客は2日間を通し途切れる事がなかった。

【展示名】
宇宙人捕獲した！
【作者】
とげとげさん

無料エリアと有料エリアの通路入口に設置されたのはFRP製のリアルすぎる宇宙人。とげとげさんによる完全オリジナル作品であり、2次創作の作品が多い超めじるしの中では見た目異常にコンセプトも異彩を放つ作品となった。
足を留めた来場者からは「これ何製？」「映画とかで使われたやつ？」とざわめきが起きていた。

【展示名】
プロデューサーさん！等身大ペパクラですよ！
【作者】
S.V.さん

アイドルマスターブースへと続く道の途中に、ブースを案内をするように設置されたのは双子アイドル亜美・真美のペーパークラフト。
純度100%の紙製であり、通路からの風も吹く入り口前に設置されたにも関わらずまったく微動だにしない圧倒的な造形の完成度（作者いわく「震度5の地震でも余裕で立ってました」とのこと）。 その完成度に2日間を通し写真撮影をする来場者が途切れなかった。

【展示名】
ハントしたくなるモンスターを石粉粘土で作ってみた
【作者】
Clownfishさん

この2体のリアルすぎるモンスターはご存知モンスターハンターからティガレックスとフルフル（亜種風）。
他の目じるしに比べると比較的小さいサイズながら、作り込みの細かさは圧巻であり牙や皮膚の質感まで、いまにも動き出しそうな造形と躍動感にあふれたモンスター級の作品でした。

【展示名】
ひと狩り行けそうな武器を作ってみた
【作者】
庄松屋さん

同じくモンスターハンターからは武器「ガンランス」も展示。全長2メートルオーバーであり、弾も発射できるという実物そのものと言っても過言ではないクォリティ。作者の庄松屋さんはこのガンランスを装備して超パーティにも出演するなどひっぱりだこの人気アイテムでした。

【展示名】
狂気のサーヴァントを彫ってみた
【作者】
ジェイソンさん

ジェイソンさんのもう一つの作品はFate/Zeroからバーサーカーの木工作品。
歴史的文化遺産の風格すら漂わせる造形美を持つ本作が展示されたのは第7ホール入口。狂戦士のサーヴァントが見つめる先にはまさに闘劇が開催されており、静かに格ゲー戦士たちの熱戦を眺めているようでした。